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SoftBank版「Xiaomi Redmi Note 9T」クイックレビュー

2021年2月26日に発売された「Redmi Note 9T」を購入してみたので、ファーストインプレッションをお届けします。5Gに対応した機種では破格で税込21,600円。今回はSIMロック解除したのち、相性の良いY!mobile回線にて使用する予定です。

目次

パッケージ

カラーバリエーションはナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2色展開となりますが、パッケージデザインは共通のものでイラストにはデイブレイクパープルが採用されています。化粧箱の底面にステッカーが貼られていて、私が購入したのはナイトフォールブラックになります。

開封〜同梱品チェック

ビニールを取り蓋を開けるとDesigned by Redmiがお出迎え。あれ、どっかで見たことあるような…? というのはさておき、この下にRedmi Note 9Tが潜んでいました。

同梱品は端末、ケース、USBケーブル(USB Type-C)、ACアダプタ、取扱説明書、SIMピンです。ちなみに端末には保護フィルムが貼り付け済み。お好みのフィルムやガラスフィルムがあれば貼り付け必須ですが、ケースも付属しているので何も気にせずこのまま使い始められるのって個人的には好きです。あと、ACアダプタは急速充電に対応したものでした。

端末外観

ディスプレイサイズは6.53インチFHDで寸法は約77mm(幅)×162mm(高さ)×9.1mm(厚さ)と比較的大きめです。前面はインカメラが左上部にあるパンチホールがあるデザインとなっており、背面はプラスチックですがザラザラした加工で指紋が残りづらい質感。公式では耐水ナノコーティングも施してあると言われています。意外と裸運用でもいけちゃいそうですね。

端末の右側面はボリュームキーと指紋センサーを兼ねた電源キーがあります。毎回このタイプで思うのですが、左利きの方ですと親指ではなく人差し指で登録されるんですかね、それとも中指なんでしょうか。

一方で左側面にはSIMカード/microSDカードスロットがありまして、SIMピンで取り出す仕様です。ちなみにグローバルモデルではデュアルSIM対応のようですが、スロットの片側は使えないように潰されていました。(写真を撮り忘れたことに書きながら気づいたけど面倒なので省略)

端末の下部にはスピーカーやマイク穴、USBポートとイヤホンジャックがあります。最近ですとイヤホンジャックを排除した機種が増えてきているので、従来のイヤホンを変換させることなく使えるのは良いかもです。

上部は家電操作などができるIRブラスタ(赤外線センサ)とスピーカーがあります。ちなみにデュアルスピーカーですので、動画視聴などにはステレオサウンドを楽しめて良いです。

背面のトリプルカメラはメイン(4,800万画素)、マクロ(200万画素)、深度(200万画素)といった構成になっています。背景ボケ効果を出せる深度カメラと接写が可能なマクロカメラが特徴的ですので、この辺は実際に使用していく中で試してみて、次のレビューにでもまとめたいなと思っています。

操作性とUI/UX

Redmi Note 9TはAndroid 10ベースのMIUI 12を搭載し、Androidながらも独自のUI/UXを体験できます。また、テーマ機能もありますので、ある程度は自分好みの見た目にカスタマイズも可能。

MIUIのアプリドロワーは下からスワイプで引き上げて表示するタイプで、ホーム画面設定からドロワーなし(クラシックという名称になっています)に変更することも可能。そこまで癖は強くない印象です。

スペックシート

項目Redmi Note 9T
型番A001XM
サイズ約77mm(幅)×162mm(高さ)×9.1mm(厚さ)
重量約200g
バッテリー5,000mAh
カラーバリエーションナイトフォールブラック・デイブレイクパープル
OSバージョンAndroid 10(MIUI 12.0.8)
チップセットMediatek Dimensity 800U(オクタコア)
2.4GHz+2.0GHz
ROM(ストレージ)64GB
RAM(メモリ)4GB
通信5G: n77
4G(FDD): Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 26, 28
4G(TDD): Band 38, 40, 41, 42
3G(W-CDMA): Band I, II, IV, VIII
理論値(下り)5G: 1.9Gbps
4G: 722Mbps
理論値(上り)5G: 110Mbps
4G: 46Mbps
VoLTE対応
Wi-FiIEEE 802.11a/b/g/n/ac(5GHz, 2.4GHz)
ディスプレイ約6.53インチ FHD+(2,340×1,080)TFT液晶
リアカメラ約4,800万画素
約200万画素
約200万画素
サブカメラ約1,300万画素
防水・防塵非対応
FeliCa(おサイフケータイ)対応
生体認証指紋認証(電源キー)、顔認証
出典:Redmi Note 9T | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

5G通信について、カメラ性能、しばらく使ってみて感じた点など色々書きたいことが残っていますが、そのあたりは別の記事でまとめていきたいと思います。ひとまず「2万円出せばこのレベルの機種を買えるのは良い時代だな」と思いました。

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